福岡大学てんかん分子病態研究所

ご挨拶

所長 廣瀬 伸一
てんかんは頭痛の次に多い神経疾患で、古代から知られている病気ですが、分子生物学的研究が遅れています。
このため、てんかんの原因に根ざした、診断や治療を行うことが困難です。
てんかんに対する抗てんかん訳も、病態に基づいて開発されたものは少なく、未だ効果が十分でなかったり、副作用が出たりすることも少なくありません。
このため、福岡大学てんかん分子病態研究所では、最新鋭の機器と遺伝子解析技術を使い、てんかんの病態解明に取り組んでいます。
全く不明であったてんかんの分子病態も最近少しずつ解き明かされ始めました。
これは、研究者の力ばかりでなく、多くの患者さんの協力があってはじめて出来たことでした。
実際に日本はもとより、世界各国から、研究に賛同され協力してくださる患者様が数多くいらっしゃいます。
私どもはこの篤志に報いるべく、また研究の成果が1人でも多くの患者さんの役に立つよう願い、日々研究をおこない、その成果を国際学会において、また論文として発表しております。
今後も国内では数少ないてんかんの分子病態研究専門研究所として、患者様に還元できる研究活動を続けて行く所存です。
患者様をはじめ多くの方にご理解とご支援を賜りますよう御願い申し上げます。
所長 廣瀬 伸一
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