福岡大学医学部消化器外科

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アカラシアに対する内視鏡治療

POEM治療に関しての患者様の声

50代 男性 New!

治療前の症状

最初に「何かおかしい。」と思ったのは、今から35年前の20歳のときでした。
クラブの打ち上げでビールを飲んだところ、食道と胃の間に詰まってしまって、降りない、戻らないということで、とても苦しい思いをしました。
その後も、時々、飲食物が詰まっていました。
20歳代から30歳代にかけては、寝ようと思ってふとんに入ると、さらさらの生唾がわいてきて、気持が悪くて飲み込めないため、タオルを持って寝たことがよくありました。
また、「詰まる」症状が出たときは、大抵背中に痛みがありました。
病院に行こうかと思ったこともありましたが、「何ですか?それは、」と言われそうで、行きませんでした。
44歳ぐらいのときに、週刊誌に「食道アカラシア」の症状と治療法が掲載されていたのを見て、「自分の症状と同じだ。」と思い、 高校時代の同級生の医師にそのことを相談したところ、『手術を受けても、食べた物が逆流するなどのデメリットがある。今まで治療を受けなくても何とかやって来れたんだから、 病気と上手に付き合っていったらどうか?』と言われ、自分なりに納得し、何の治療も受けませんでした。

治療を受けようと思ったきっかけ

インターネットで「食道アカラシア」のことを調べたら、普通の人よりも食道がんになる確率が高いと書いてあったこと、主治医の医師がインターネットで画期的な治療法 (POEM)を行っている福岡大学病院を見つけてくれたことから、将来のことを考えて治療を受けることにしました。

治療および治療後の経過

(粘膜と筋層の癒着が広範囲にあり、また食道の筋肉も通常のアカラシアの方よりもさらに厚かったため)、POEMにおいては約6時間の手術となりました。 そのため、手術の翌々日の朝、やっとベッドから起きて、一人でトイレに行くことができるようになりました。
手術後は胸の痛みがありましたが、時間の経過とともに少しずつその痛みも消えて行きました。また、以前は食事前に必ず「飲食物が詰まらないように!」 って祈っていましたが、治療後は1回も詰まったことがなく、快適な食生活を送っています。

治療をうけた感想

「受けてよかった!」

福岡大学消化器外科を選んだ理由

インターネットで、POEMを行っている昭和大学の井上先生と福岡大学の塩飽先生を知り、家(山口県)から近い福岡大学病院を選びました。

40代女性

POEM前の症状

最初は、つかえ感が出現し、ヨーグルト、水、固形物の順で飲み込みにくなり、次第に、強い胸痛の頻度が増えるようになった。
症状が始まった数年後には、就寝中に突然逆流することが度々起こるようになり、睡眠不足と体重減少に悩まされるようになった。
近医で、食道アカラシアと診断され、それに伴う誤嚥性肺炎の発症をきっかけに内視鏡的バルーン拡張術を受けた。

POEMをうけようと思ったきっかけ

バルーン拡張術後、しばらくは、症状が軽快していたが、じきに激しい胸痛、咽頭痛が再度出現するようなり、症状がひどい時は1日に何度も繰り返すようになった。「胃の上部がキリキリと痛む」といった症状への恐怖心から食欲が減退し、 体調不良になった。このままでは日常生活に支障があると思い、POEMを受ける決意をした。

治療および治療後の経過

治療当日はそれなりの痛みがあったが、時間の経過とともに痛みや息苦しさが軽快した。治療翌日にはベッドから起きて、自分でトイレに行くことができた。食事もゆっくり少しずつ食べることができるようになり、 術後10日目くらいからは、何でも食べることが出来るようになった。

治療をうけた感想

術直後から胸痛や咽頭痛がなくなったことは、とても嬉しかった。長い間、食べ物が、喉から胃に届く感覚は無くなっていたが、術後に食べた流動食で、胃が温かくなり「そういえばこんな感じだった」と思えたのが、正直な感想です。

福岡大学消化器外科を選んだ理由

インターネットで食道アカラシアの外科手術を検索し、POEMの事例が多かったことと、また同じ病院の内科でバルーン拡張術を受けていたこともあって、福岡大学消化器外科で治療をうけることにした。

その他

POEMは、身体に傷がつかないことで回復も早く、また何よりも辛かった胸痛が消えたことで、今では、毎日がとても快適で、外食も楽しめています。
食道アカラシアの症状に苦しんでおられる方で、治療を受けるかどうか悩んだり、迷っていたりする方には、是非POEMをお勧めしたいです。

50代 女性

治療前の症状

食事のときに飲み込みが悪く、水をたくさん飲んでいました。次第に、嘔吐の回数が増え、夜中に咳き込んだり、 体重が減ってきたりしました。

治療を受けようと思ったきっかけ

かかりつけの病院で胃カメラの検査をうけたところ、食道アカラシアではないかと言われました。インターネットで食道アカラシアを検索し、POEMのことを知りました。

治療および治療後の経過

食物の通りがよくなり、げっぷや嘔吐もなくなった。それに伴い体力も回復してきました。

治療をうけた感想

POEMは治療数日後から食事を食べることができ、体力の回復も早いです。

80代 女性

治療前の症状

急いで食べると食道の途中で食べ物がつまり、水を飲んでも食事が胃まで下りませんでした。トイレで喉元を抑えるようにすると、苦痛なくもどすことができ、しばらくすると食事をできるようになる、このような状態が10年間続いていました。他の病院では逆流性食道炎と診断され、薬を処方されたが、全く改善が得られませんでした。

治療を受けようと思ったきっかけ

福大でアカラシアと診断され、内視鏡治療(POEM)のことを知りました。高齢で多少リスクはあるが、内視鏡治療のため、手術に比べると体の負担が少ないということであったので、家族と相談し、治療をうけることを決断しました。

治療および治療後の経過

治療を受ける前よりかなり良くなりました。たまにつまることがありますが、水を飲めば楽になります。

治療をうけた感想

治療を受け、100%良くなったわけではないが、治療を受ける前に比べると随分良くなりました。治療を受ける前は、もどさないと苦しかったが、今は水を飲めば、もどさなくても食事が通るようになりました。 私と同じような症状の方が、他にもいらっしゃると聞きましたが、私のように良い医師に会い、良い治療ができれば、今よりは症状が改善すると思います。

70代 男性

治療前の症状

食欲はあったが、食べるともどしていました。

治療を受けようと思ったきっかけ

身長173cm、44kgと極限までやせ細ってしまい、もうこれで終わりかと思っていましたところ、息子たちがインターネットで食道アカラシアのことを調べてくれて、横浜の井上晴洋先生と福大の塩飽洋生先生が、アカラシアの内視鏡治療を行っていることを知り、家から近い福大を受診しました。

治療および治療後の経過

治療後は以前のことが嘘のように通りが良く、今では、美味しくなんでも食べております。

30代女性

治療前の症状

最初に現れた症状は、食べ物が胸につかえ始めたことでした。それに続いて、就寝中に鼻から大量の水が急にあふれ始め、同時期に、消化されていない食べ物を吐くようになりました。その後は、咳が出たり、たびたび高熱が出るようになりました。また胸には、食道あたりを絞られているような痛みを頻繁に感じていました。

治療を受けようと思ったきっかけ

食べたり飲んだりできないことは、苦しいなりに耐えることができましたが、咳に悩まされ、仕事に差し支えるようになり始めたことは、耐えることができませんでした。明け方、急な発熱が起こるため、1週間に一度は仕事を休まざるを得なくなり、治療をうけることを考えました。また体に傷を残したくなかったため、POEMを選択しました。

治療および治療後の経過

治療直後は寝たり起きたりする際に、胸の痛みを感じていましたが、2日程度で、その痛みもあまり感じなくなりました。治療後1週間は、治療前に起こっていた胸の痛みが1日に1回起こるか起こらないか程度ありました。食事に際しては何も問題ないほど改善していました。

治療をうけた感想

治療後、早くから飲食ができ、仕事にも、すぐに復帰することができました。POEMは働く私たちにとっては本当にありがたい治療だと感じました。

担当スタッフ

アカラシアと思われる症状にお悩みの方は下記までご相談ください。
連絡先
Email:poem.fukuoka■gmail.com(■を@に変更して下さい)
TEL:092−801-1011(福岡大学消化器外科 塩飽 洋生

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