診療内容・受診のご案内
当科は看板どうり、内分泌(ホルモン)の病気や糖尿病を中心に診療する内科です。

 ホルモンの病気はあるホルモンがたくさん出過ぎたり、あるいは少ししか出ないために、身体に様々な不都合な症状が起こる病気です。
主に、
  • 下垂体
  • 甲状腺
  • 副甲状腺
  • 副腎
  • 性腺(睾丸、卵巣)
  • 膵臓
などホルモンを作る様々な臓器で起こる病気です。
ホルモンが出過ぎる原因のほとんどは腫瘍による過剰なホルモン産生によるものですが、腫瘍のほとんどは良性で、早く見つけて手術で取り除いてあげれば、よくなってしまうことがほとんどです。
腫瘍を完全に取り除けない場合や、手術ができない場合には放射線療法やお薬によってホルモンの出過ぎを抑える治療をします。
各外科専門医や放射線専門医の先生方と連携の上、術前診断や術後の管理を行なっています。
ホルモンの出方が足りない患者様の場合に適切な量のホルモンを補充してあげることが治療となります。
ホルモンの病気の中でも特に多い甲状腺疾患では毎週、火曜、金曜の午後に甲状腺のエコー検査と細胞診を行なっています。

 一方、糖尿病は膵臓から出るインスリンというホルモンの作用不足や分泌の障害によって高血糖をきたし、様々な合併症を引き起こす病気ですが、今や国民病と言われるくらい、多くの方が罹患しておられます。過食、運動不足、肥満など生活習慣病の乱れが発病の引き金となりますので、何よりも予防が大切です。
一度、進行すると全身病といわれるくらいに眼、血管、心臓、神経、脳など多臓器にまたがって合併症を引き起こす病気ですので、他科の専門医の先生方との緊密な連携のもとに、患者様の全身管理に努めています。
外来、入院患者様には週3回、計6回コースの糖尿病教室を積極的にご利用いただき、糖尿病と上手につきあっていくコツをぜひ会得していただけたらと思います。
その他、糖尿病性足壊疽を予防するために足の手入れを指導するフットケア診療にも力を入れており、外来では足評価と簡単な治療も行なっており、ぜひご利用ください。
また、先進医療としてインスリン分泌が枯渇しているI 型糖尿病患者様のための膵島移植治療に関する相談にも応じております。
「親切で暖かい医療」をモットーに診療科スタッフ一同、皆様の日々の健康管理に努めてまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
◆主な週間スケジュール 福岡大学外来診療担当医表

【新患外来】
日曜を除く毎日(月曜〜金曜及び土曜の午前)
【再来】
月曜〜金曜の午前
【甲状腺エコー】
毎週月曜、金曜の午後2時より
【頸動脈エコー】
毎週月・木(午前)
【フットケア外来】
月曜午後
【膵島移植外来】
金曜午後(予約制)
【糖尿病教室】
1コース4回、月曜日・火曜日・水曜日・金曜日 14時30分〜15時30分
(科長 柳瀬 敏彦)
↑ ページの上部へ戻る