福岡大学医学部形成外科ホームページへようこそ。

福岡大学医学部形成外科 - Fukuoka University Plastic and Reconstructive Surgery -

患者の皆様へ
  • TOPへ戻る
ホーム > 診療内容のご案内 > 顔面神経麻痺に対する治療(顔面神経麻痺再建術)

診療内容のご案内

◆ 顔面神経麻痺に対する治療(顔面神経麻痺再建術)

耳たぶの辺りの深い位置から出た顔面神経は主たる5本の枝に分かれ、20を超える顔面表情筋の動きを司ります。この顔面神経が麻痺すると左右対称で自然な顔面表情というものを失いますが、それ以外にも、まぶたを閉じられずに眼が乾く、まぶたが垂れて視野が狭い、口が閉じられず食べ物がこぼれる、といった機能的障害も伴います。麻痺する原因としては生まれつきの場合もありますし、外傷や腫瘍切除に伴う後天的な場合もあります。
治療は大きくは静的再建と動的再建に分けられます。静的再建では皮膚の切除や筋膜の移植などの手技により、顔面の左右対称性の獲得や上記機能障害の軽快を目指します。顔面表情の動きを積極的に回復させるわけではないので静的再建と呼ばれます。一方、動的再建は動きの回復を目指した治療です。神経を移植するなどして顔面神経自体を回復させれば表情筋の動きも回復する場合もあれば、神経と筋肉を移植しなければいけない場合もあります。
麻痺の原因・発症時期・範囲・程度などをもとに最適な治療法をご提案しますが、多くの場合において発症から早期の方が治療効果も高いので、早めの受診をお勧めします。

<< 診療内容のご案内TOPへ戻る

▲ このページのTOPへ戻る