第一種再生医療等として特定認定再生医療等委員会および
厚生労働大臣の承認を受けました

当院で行う膵島移植は、平成26年に施行された「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく第一種再生医療等技術に該当するため、実施するには認可を受けた特定認定再生医療等委員会および厚生労働大臣の承認が必要となります。2020年3月までは多施設共同試験としての承認を得ておりましたが、2020年4月から保険医療となったことで施設毎に承認を得る必要が出ました。

 

当院では、2020年12月に福岡大学病院として改めて特定認定再生医療等委員会および厚生労働大臣の承認をうけました。これは、安全性が確保された再生医療を実施するための厳格な基準を満たしていることを意味します。

 

膵島移植を希望される方や関心のある方は、福岡大学病院再生医療センター、もしくは内分泌・糖尿病内科にお気軽にご相談ください。