キャンパスライフ

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学年暦

看護学科学生の1年間のスケジュールをご紹介します。

4月
  • 入学式
  • 初年次教育(1年生)
  • 健康診断
  • 新入生歓迎会(自治会行事)
  • 前期領域実習(~6月)(4年生)
  • 看護研究開始(4年生)
5月
  • 養護教諭実習(4年生)
  • 国際交流(米国・ウオッシュバン大学来日訪問)
6月
  • 公衆衛生看護学実習(4年生)
7月
  • 総合(統合)実習(4年生)
  • 前期定期試験(1~4年生)
8月
  • オープンキャンパス
  • 早期看護体験実習(1年生)
  • 基礎看護実習Ⅱ(2年生)
  • 夏季休業
  • 国際交流(韓国・啓明大学へ)
9月
  • 後期授業開始
  • 各領域実習開始(~2月)(3年生)
10月
  • 慰霊祭
11月
  • 学園祭
  • 看護研究発表会(4年生)
12月
  • 冬季休業
1月
  • 後期定期試験
2月
  • 基礎看護学実習Ⅰ(1年生)
  • 発達看護実習Ⅰ(2年生)
  • 国際交流(米国・ウオッシュバン大学へ)
  • 看護師国家試験
  • 保健師国家試験
3月
  • 卒業式
  • 国家試験合格発表
2022年4月新入生オリエンテーリング
2022年3月国際交流プレゼン
サークル活動・葉っぱ隊
2022年 公衆衛生看護学実習
2021年 老年学内実習
2022年 在宅看護論実習
2021年 小児実習1
2021年 小児実習2
2021年 母性実習
2022年 発達看護実習
2022年 基礎実習1
2022年 基礎実習2
2022年 公衆衛生看護学活動論Ⅱ演習

サークル・クラブ活動

福岡大学には学友会所属の文化系、体育系合わせて約100の部があります。またそれらに加え、より気軽に活動できる愛好会という組織が100近くあり、医学部にもバレーボール、バスケットボール、水泳、音楽、英語など26の愛好会があります。
福大ホームページ、クラブ活動情報

授業や実習により時間的制約のある看護学科生の多くは、より気軽に活動できる学部所属の愛好会に所属しています。看護学科独自にもメンタルサポート研究会や国際交流サークルなどが活動しています。

看護学科自治会

学生自治会では、福岡大学看護学科のみんなが楽しく過ごせるように日々活動しています。具体的な内容としては、新入生歓迎会などのイベント運営や卒業アルバム制作といったものから、国家試験対策といった学業に関することまで、幅広く行います! 一緒に学生生活を充実させましょう!

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ポニョボランティアサークル

ポニョボランティアサークルでは、福岡大学病院の小児病棟に届ける壁紙やカードの作成を主に行っています。またコロナ禍以前は、クリスマス会や夏祭りなどの病棟での行事のお手伝いをしていました。その他、地域の子どもたちを対象にボランティア活動を行なっており、公民館に行って一緒に工作などをしています。

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ANS(Ask Nursing Students)

ANSでは、国際交流に関するボランティア活動を通して、福岡市内の国際交流の活性化や外国人を支援することを目的に活動しています。英語の学習会、SDGsへの取り組みや献血ボランティアなど、看護学生としてできる活動に取り組んでいます。

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Eggs

私たちは「看護師のたまご」として、地域社会に貢献することを目的としたサークルです。主に、一次応急手当AEDの使用方法などを広める活動を行っています。他にもボランティア活動を通して、地域の方々との触れ合いも大切にしています。

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メンタルサポート研究会

私たちは、高齢者や子どもなど地域の方との交流を深め地域の繋がりを強めることを目的としています。コミュニケーション練習、高齢者への健康教育やお宅訪問、子ども食堂での活動を行っています。

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葉っぱ隊

葉っぱ隊は1人1つの観葉植物を担当し、看護学科棟に癒しの空間を作ることを目的に発足しました。また増やした植物を医療施設等に提供し、患者さんや医療者の方々との植物を通じた地域交流を行っています。

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へるすなび

こんにちは「へるすなび」です。このサークルはSDGsの目標3の「すべての人に健康を」をコンセプトに留学生の健康維持に貢献することを目的に活動しています。みなさんと活動できる日を楽しみにしています!

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FUN共創カフェ

FUN共創カフェは、「共創(co-design)=妊産婦や子ども、高齢者、障がい者、国籍が異なる人々、病とともにある人々など、いわゆる社会的な支援を必要としている当事者と医療・福祉関係者が『支援される-支援する』という一方的な関係でなく、当事者と多様な人たちが、共に活躍すること」をコンセプトに、互いに学び合い、集う場として作られたグループです。SDGsなど学び合いのテーマをもち、異学年と協力し合いながら、地域交流やボランティアなど様々な活動を行っています。

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在学生メッセージ

W.R.さん

(医学部 看護学科 3年生 福岡県 中村学園女子高校出身)

さまざまな実習を経て身に付いた思考力と感受性患者さんの心と生活に寄り添える看護師を目指す

Q1.この学科で学べることは?

看護学は、「その人らしい生活」に必要な「健康」という資源を支援することができる学問で、病気や障がいのあるなしに関わらず全ての人が対象です。講義や実習を通して、感受性や人間性を育めることにも魅力があります。実習で患者さんと関わり、その人に必要な看護をしっかりと提供できた時は、患者さんの力になれた喜びと感動がこみ上げてきます。

Q2.身に付いた力は?

根拠を持って考える姿勢が身に付きました。患者さんに看護を提供する以上、「何となく必要だと思うから」は通用しません。患者さんの現状を捉え、必要な看護を理論立てて考えたり、医学的なエビデンス(根拠)を教科書などで調べたりして、「なぜそうするのか」を追求しています。分からないことをそのままにしない姿勢がとても大切です。

卒業生メッセージ

M.M.さん

(福岡大学病院看護部 ハートセンター CCU)

本学科に入学し、福岡大学病院で実習をする機会が多くありました。その先々で出会った実習指導者の看護師の方がいつも学生の思考を大事に扱い、意見を引き出してくださっていたのが印象的です。看護師はさまざまな職種の橋渡しのような存在。日々の仕事でも人とのコミュニケーションや意見交換が大切だと感じています。

患者さん一人一人にはこれまで生きてきた過程があり、この先の人生がある。 その日の一部分を切り取るのではなく、 広い視野で関わることで信頼関係が構築され、寄り添った看護ができます。 授業で学んできた知識が実践に結びついたときには仕事の楽しさを実感します。 実習中には先生がよく「根拠を元に考えなさい」と言ってくださいました。命を預かる現場でいつも胸に刻んでいる言葉です。