医学科2年生が研究室配属実習を受けました

1月31日~2月28日の期間、今年度の医学科2年の研究室配属実習が実施されました。当講座へは5名の学生さんが配属となりました。各々実験に参加し、得られた結果からわかったことをポスターにまとめ、皆で教室員の前で発表しました。また、それぞれ与えられた課題に対して調べ、レポートにまとめる実習も行いました。

学生の感想(一部抜粋)

  • 再生医療(特に膵島)について学んだり、実際に実験や考察を行うことで、現代の治療法の確立の基盤となる研究はどんなものなのか、どんなことを行っているのかということを知る良い機会となりました。
  • 基本的なとこから応用的なとこまで丁寧に教えてもらったり、質問にも真摯に答えてもらったり、レポート・スライド等の作成時には最後まで一緒に手伝ってもらったり本当にお世話になりました。
  • 自分たちで実験を行ったデータからポスターを作成し発表を行うことはとてもためになると同時に面白かったです。他にもネズミや豚から膵臓を取り出すという作業を間近で観察し実際に行うことで解剖の再確認のほかこれから使える知識など色々学べ、とてもいい経験になりました。
  • 未学習の再生医療について学び、先生の御指導の元でレポートを書くことと、先生方の前で 1 ヶ月の実験をパワーポイントにまとめ説明するという貴重な経験を積む事ができた充実した 1 ヶ月間だったと思います。
  • 膵臓(特に膵島)の様々なことを学ぶことが出来ました。また、「脊髄損傷における再生医療」をレポートでまとめて、先生方の前で発表することで、脊髄損傷について深く知ることができ、レポートの書き方についても学ぶことが出来ました。