医学科2年研究室配属 終了
1月29日～2月28日の期間、今年度の医学科2年の研究室配属実習が実施されました。6名の学生さんが配属となりました。各々実験に参加し、得られた結果からわかったことをポスターにまとめ、皆で教室員の前で発表しました。また、福大病院で実施された臨床膵島移植の現場を見学することもでき基礎実験から臨床へと一貫した実習ができました。
学生の感想より
- 臨床膵島移植を生で見られたのが貴重な経験だった。
- よく授業では言われていたが、実際に手を動かしたり、膵島移植を見学して、基礎と臨床は繋がっているんだなと知れてよかった。
- 動物実験が多くて、これまで目を背けていたが、動物の命を使わせていただいているから医学の研究が進んで人の役に立てているのが実感できたことが僕にとって重要な経験だった。
- HE染色や薄切を用いて鏡検を自分でやらせてもらい、なかなかできない経験ができた。
- 医者って大変なんだなと実感した。研究しなきゃいけないし、病院では忙しいし、論文も読んだりでこれから4年間もっと大変さを実感していくと思うけれども頑張ろうと思った。
- 臨床の方を希望していた。動物実験を見学したり、鏡検もやらせてもらってサクサクできるようになった。毎日が充実していて、再生移植に来てよかったと思った。
