助教 山﨑 玲子
Reiko Yamasaki
Profile
Interview
-Q1
救命のいいところってどんなところ?
シフト制でオンオフがはっきりしているところ
シフト制、チーム制のため子育てしながら働きやすいです
福大筑紫病院・福大病院で研修。その際に、福大救命救急センターで3ヶ月研修し、救急・集中治療に魅力を感じ、福大救命センターで働きたいと思いました。
-Q2
なぜ福大救命を選んだのですか?
研修医時代に福大救命で3ヶ月研修し、救命センターのスタッフ(医師、看護師、その他コメディカルを含めて)全体で、患者さんの命を救う現場を目の当たりにし、感動したので。
特に福大救命はそのチームの一体感が、他の科や他の救急施設よりも強いと感じ、自分もその中に加わりたいと思いました。
-Q3
なぜ救急医を選んだのですか?
「命を救う」という現場に魅力を感じたから
その後、高知医療センターで病院前救護
(ドクターヘリ、ドクターカー)の修行もしました。
-Q4
救急のお仕事のやりがいを教えてください。
重症患者さんが、「話す」「食事をする」などの日常を取り戻して行く姿に日々、この仕事をしていて良かったなと思います。
-Q5
救急のお仕事をする際に心掛けている
ことは何ですか?
この患者さんが自分だったら・・・、自分の家族だったら・・・
と考えるようにしています。
-Q6
救命センターで心に残っている症例とか
経験は何ですか?
若年の重症な交通外傷の患者さんが、長期間の集中治療を経て、経口摂取を開始したときに、プリンを食べて泣きながら「おいしい」とおっしゃった姿は忘れられません。
-Q6
これまでのお仕事の中で一番言われてうれしかった言葉は何ですか?
患者さんが退院や転院の際に、患者さん自身やご家族から「ありがとうございました」と言われるのは、経験を積んでもうれしいです。
-Q7
今後の目標は何ですか?
子育てしながら救急医を続けること
-Q8
お休みの日は何やっていますか?
子供と遊ぶ
-Q9
救命救急センターに向いている人は
どんなひとですか?
「患者さんのために」と考えられる、動ける人
-Q10
救命入局希望者へメッセージ。
救急・集中治療は急患が次々に運ばれてきたり、重症患者の管理で病棟から離れられなかったりと、もちろん忙しいことも多いです。
しかし最前線で患者さんと向き合い救うことができるのが救急の魅力です。
また救急・集中治療の知識があると、その後どの科に行っても格段に医療レベルは上がります。