教室紹介

施設認定

福岡大学病院は脳神経外科学会が認定する専門研修プログラムにおける専門研修基幹施設(以下、「基幹施設」)です。基幹施設として認定されるには、高度な検査・治療機器を有し、十分な手術症例数(連携施設と合わせて年間500例以上)を有していることも重要です。また、各種学会より研修支援が得られている必要があります。

福岡大学病院の特色として、脳卒中医療に強い点が挙げられます。日本脳卒中学会専門医認定制度による研修教育施設として認定されている他、日本脳卒中学会一次脳卒中センター(Primary Stroke Center: PSC)としての認定も受けています。一次脳卒中センターでは脳卒中急性期の患者を24時間365日受け入れており、緊急を要する患者に対してrt-PA静注(血栓溶解)療法やカテーテルによる機械的血栓回収療法を行うことができます。さらに、日本脳神経血管内治療学会により、カテーテルを用いた脳血管内治療の研修施設としても認定されています。

その他、パーキンソン病やジストニアなどの機能的疾患(不随意運動)に対する外科治療にも注力しており、全国でも有数の手術症例数を有しています。日本定位・機能神経外科学会技術認定制度による技術認定施設にも指定されています。




PAGETOP

Copyright 2020 Department of Neurosurgery Faculty of Medicine Fukuoka University. All Rights Reserved.