これまでのお知らせ


2018年度

2019年01月31日
5年生の岡本峻和くんが日本疫学会学術総会で発表しました。
5年生の岡本峻和 君が第29回 日本疫学会学術総会(2019年1月31日~2月1日、東京)にて『 尿蛋白出現に関連する要因とその集団寄与危険割合算出の試み』という演題でポスター発表を行いました。岡本君お疲れ様でした!!

岡本峻和くんが日本疫学会学術総会で発表 01


2019年01月15日
医学科2年生5名が西鉄バス桧原営業所で高血圧予防の講義を行いました。
平成30年度「研究室配属」(1/7~2/1)で衛生・公衆衛生学教室を選択した医学科2年生の5名が、バスの運転手さんに向けて高血圧症の予防に関する講義を行いました。当教室にきた学生さんは、教科書や文献などを調べて、一生懸命、高血圧症の予防に関するスライドと発表用の原稿を作成しました。予演会では、先生方に多くのご指摘をもらいましたが、へこたれずにより良いものにしようとする学生さんの姿が印象的でした。発表当日は全員少し緊張した面持ちでしたが、西鉄バス桧原営業所の皆さまが積極的に参加してくださったおかげで、とても充実した発表となりました。参加していただいたバスの運転手の皆さまのお役に少しでも立てたのであれば幸いです。
ご協力、ご支援いただきました、西鉄バス桧原営業所の皆さまに心より感謝を申し上げます。

西鉄バス桧原営業所で高血圧予防の講義 01

西鉄バス桧原営業所で高血圧予防の講義 02

西鉄バス桧原営業所で高血圧予防の講義 03


2018年07月25日
第3回 臨床研究ワークショップを開催しました。
臨床研究の計画に必要なPICOやサンプルサイズの計算方法について概説しました。その後、参加者が実際に臨床研究の計画立案、研究に必要なサンプル数をシミュレーションするハンズオン講習を行いました。参加者は、医師や研究者だけでなく、臨床研究に興味のある医学部6年生も参加しました。

第3回 臨床研究ワークショップ01


2018年06月15日
公衆衛生学実習が実施されました。
2018年5月から6月に医学部生の公衆衛生学実習を実施しました。小中学校における防煙・薬物乱用防止教育、高齢者への健康教育、視覚障害者支援体験、保健所実習、介護施設実習などさまざまな経験をつんでもらうことにより、Public Health Mindをもって医療に貢献することのできる医師の養成を目指しています。

2018 公衆衛生学実習 01
防煙・薬物乱用防止教育」実習風景

2018 公衆衛生学実習 02
「視覚障害者支援体験」実習風景


2018年04月01日
吉村力先生が教室の仲間になりました。
吉村力(よしむらちから) 先生が、衛生・公衆衛生学の准教授として着任しました。

2017年度

2018年02月27日
第2回 臨床研究ワークショップを開催しました。
臨床研究の計画に必要な知識やサンプルサイズの計算方法について概説しました。その後、参加者が実際に臨床研究の計画立案をシミュレーションするハンズオン講習を行いました。今回は、医師や研究者だけでなく、臨床研究に興味のある医学部3年生が2名参加しました。

第2回 臨床研究ワークショップ 01

第2回 臨床研究ワークショップ 02


2017年11月06日
辻講師と大学院生の山之口先生が日本公衆衛生学会総会で発表しました。
鹿児島県鹿児島市で開催された第76回日本公衆衛生学会総会にて、当教室の辻雅善講師が「社会経済的水準と循環器疾患危険因子認知度との関連」について、大学院生の山之口稔隆先生が「F大学病院における手術時間延長の要因」について発表しました。

辻講師と大学院生の山之口先生が日本公衆衛生学会総会で発表 01


2017年10月21日
ゼミ生の野原さんが日本高血圧学会で発表しました。
当教室のゼミに参加している医学部5年生の野原千広さんが、愛媛県松山市で開催された第40回日本高血圧学会で「血液透析患者において血圧変動が死亡に及ぼす影響:OCTOPUS研究」について発表しました。

野原さんが日本高血圧学会で発表 01


2017年10月01日
佐藤敦先生が教室の仲間になりました。
佐藤敦(さとうあつし)先生が、衛生・公衆衛生学の助教として着任しました。

2017年07月12日
第1回 臨床研究ワークショップを開催しました。
臨床研究の計画に必要な知識やサンプルサイズの計算方法について概説しました。その後、参加者が実際に臨床研究の計画立案をシミュレーションするハンズオン講習を行いました。

2017年06月21日
公衆衛生学実習の一部をご紹介します。
今年から公衆衛生学実習に新たな選択肢として、中学生に対する「防煙・薬物乱用防止教育」と高齢者に対する「認知症予防のお手伝い」が仲間入りしました。その一部をご紹介致します。学生の生き生きとした姿をご覧ください。

「防煙・薬物乱用防止教育」
公衆衛生学実習の一環として、医学部3年生が大濠中学校1年生に防煙・薬物乱用防止教育を行いました。授業の後半では、ロールプレイ形式で、たばこや違法薬物への誘いを断る練習をしました。

*大濠中学校並びに学生さんに写真掲載の許可を頂いております*
公衆衛生学実習 中学生に対する「防煙・薬物乱用防止教育」 01

公衆衛生学実習 中学生に対する「防煙・薬物乱用防止教育」 02


「認知症予防のお手伝い」
平成29年度のM3公衆衛生学実習では、今回初めて地域の「ふれあいサロン」にて実習させて頂くこととなりました。
ところでふれあいサロンとは何か、皆様ご存じですか?
福岡市のふれあいサロンとは、福岡市社会福祉協議会の支援のもと、主に高齢者の方の閉じこもりを防ぐこと、また地域における人と人との「つながり」を生み、より健康的で積極的な生活を目指すこと等を目的とした地域住民の居場所として、近年非常に注目されている取り組みの一つです。 今回ふれあいサロン班の3年生4名は、城南区の「鳥飼おしゃべりサロン」と早良区の「ふれあいサロンしろうお」2カ所にわかれて実習に参加しました。当日参加されている地域の高齢者の方に、「今からできる認知症予防について」をテーマに、医学生の観点から、PowerPointや黒板を使いお話させて頂きました。 当日は全員少し緊張したようですが、高齢者の方々やスタッフの方々に大変温かく受け入れて頂き、大変充実した1日を過ごすことができたと思います。
ふれあいサロンの皆様、社会福祉協議会の皆様方にこの場をお借りして心よりお礼を申し上げます。

*地域サロンの方々並びに学生さんに写真や動画掲載の許可を頂いております*
公衆衛生学実習 「認知症予防のお手伝い」 01


2017年04月01日
前田俊樹先生が教室の仲間になりました。
前田俊樹(まえだとしき)先生が、衛生・公衆衛生学の助教として着任しました。

2016年度

2016年10月04日
HPを公開しました。
福岡大学医学部衛生・公衆衛生学教室のHPをリニューアルしました。

2016年10月01日
統計相談窓口を開設しました。
福岡大学および福岡大学病院に所属する教職員、学生からの統計相談を受け付けております。分野問わず、解析計画の作成、症例数の設定、データの収集、統計解析方法等にお困りの方はご相談ください。
連絡先 福岡大学医学部衛生・公衆衛生学教室 林(内線)3315

2016年04月01日
有馬久富先生が、衛生・公衆衛生学教室の2代目教授として着任しました。
衛生・公衆衛生学教室の初代主任教授である守山正樹先生のご退任に伴い、2016年4月1日より、2代目主任教授として有馬久富(ありまひさとみ)先生が着任しました。