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 No.45 日本泌尿器内視鏡学会総会(横浜)の参加報告 

 第35回日本泌尿器内視鏡学会総会が11月11日~13日、会場はパシフィコ横浜ノースで開催されました。 当総会は現地とWEBのハイブリッドでの開催となりました。

日本泌尿器内視鏡学会総会(横浜)の参加報告

 現地では主要プログラム・総会賞のみ現地開催・発表され、一般演題に関してはオンデマンド配信となっていたため、 当日現地で発表することはありませんでしたが、当科からは、 講演は松崎先生が「右腎癌に対する後腹膜鏡下根治的右腎摘除術後保存的に改善した十二指腸狭窄の1例」、 宮崎先生が「ロボット支援腹腔鏡下腎盂形成術の安全性と有用性の検討 - 腹腔鏡下腎盂形成術との比較 - 」、 江本先生が「ロボット支援前立腺全摘除術(RARP)において術中体位が横紋筋挫滅に及ぼす影響」、 ビデオでは藤川先生が「副腎悪性腫瘍との鑑別が困難であった後腹膜原発 Gastrointestinal Stromal Tumor の一例」、 冨永が「ツリウムレーザー前立腺蒸散術(ThuVAP)後に前立腺癌と診断し RARP を施行した1例」を提出しておりました。 特別講演では「泌尿器腹腔鏡技術認定審査の実際」があり、内視鏡操作においてdo/don'tを多数コメントされており、大変勉強になりました。

日本泌尿器内視鏡学会総会(横浜)の参加報告

 今回学会に現地に参加したのが私1人であったため、横浜中華街で中華三昧というのは難しく、1人でラーメンを食べ歩いておりましたが、 福岡の豚骨も美味ではありますが、横浜も多種多様のラーメンがあり、こちらも非常に美味しかったです。 今後も腎泌尿器外科にとって泌尿器内視鏡は不可分な関係であり、福岡大学もより一層励んでまいります。