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 No.47 学会報告 第109回日本泌尿器科学会総会 

 第109回日本泌尿器科学会総会が12月7日~10日、パシフィコ横浜にて開催されました。 時期に恵まれ、コロナ禍の影響非常事態宣言解除のもと、新型コロナウイルス感染対策を講じた上での現地開催となりました。 久方の対面での学会に、全国各地から多くの先生方が集まり、どの会場も熱気に包まれているのを肌で感じることが出来ました。

学会報告 第109回日本泌尿器科学会総会

 当科からは、羽賀先生がシンポジウム『ロボット支援前立腺全摘除術における尿失禁対策』で座長をつとめられ、 さらに『筋層浸潤性膀胱癌における経尿道的膀胱腫瘍切除術後の血中循環腫瘍細胞細胞の発現からみた術中腫瘍細胞播種の可能性』を発表されました。 また、中村先生は『鈍的腎外傷の保存的治療での患者安静度の早期解除の安全性の検討』、松岡先生が『成人期へcarry-overする逆流性腎症の問題点』、 宮崎先生が『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)緊急事態宣言が下部尿路症状へ及ぼす影響』を発表されました。 先生方の素晴らしい発表を直接会場で聞くことができ、現地開催での学会の醍醐味を感じました。

学会報告 第109回日本泌尿器科学会総会

学会報告 第109回日本泌尿器科学会総会

 昼間は中華街に赴き、小籠包や春巻き、餃子にチャーハンなど沢山食べ、横浜をしっかり堪能を致しました。 全国各地の先生方のご講演や発表を聞き、刺激をうけ、より一層今後の診療や当科でのより良い研究や発表に繋いでいきたいと感じました。