沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
ER・ICU・小児救急
福岡大学医学部救命救急医学講座では一緒に働くスタッフを募集しています。
救急医学を本格的に勉強したい医学生や研修医の方、あるいは一時期救急医学を学びたいと考えている他科専攻の医師の方をお待ちしております。
福岡大学病院卒後臨床研修センター
福岡大学病院の臨床研修プログラムや臨床研修医採用についての説明、および当院の施設や各診療科の見学等を希望される方は、卒後臨床研修センターまでお問合せください。
当センターの診療体制はチーム医療で、勤務体制は日勤・夜勤の2交代制を導入しております。完全シフト制なので帰宅後の呼び出しはありません。
夜勤明けは午前11時退勤できるので、オンオフの明確な勤務スタイルを実施しています。
日勤 8:30 ~ 17:30
夜勤 17:00 ~ 翌朝 11:00
若いうちに人の命を救える医師になることを目指し経験を積むことは医師として将来どんな道に進むとしても、必ず役に立ちます。
当センターの研修プログラムの特徴は都市型、地方型、離島を含め、病院前からER、ICUまで幅広い関連施設を有していることです。 また、期間限定で沖縄本島や宮古島に住めるのも魅力の一つです。 是非、福岡大学病院救命救急センターで一緒に救急医を目指しませんか?
救急科専門医修練のための研修プログラムは3コース、「ER及び集中治療を重視する研修」「ER及び集中治療の研修+ドクターヘリ研修」「外傷診療や救急領域の手術を重視する研修」を準備しております。基幹病院である福岡大学病院救命救急センターでは医師の勤務体系はシフト制勤務を導入しているため、ライフワークバランスを重視した働きやすい環境です。
病院見学の希望も随時受け付けてます。入局に関する質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
研修期間
研修期間:原則3年間
すべてのコースにおいて基幹研修施設での 3次救急・集中治療研修を18か月間行うことを基本としていますが、
残りの18か月間は それぞれのコースに応じた特徴ある病院での研修を行うことが出来ます。
研修内容
(1)3年間通じて共通の研修領域は救急医学総論・救急初期診療・医療倫理です。
(2) 研修中に、臨床現場以外でのトレーニングコース
(外傷初期診療(必須)、救急蘇生(必須)、災害時院外対応・病院内対応、ドクターヘリ等)受講
(3) 市民向けの救急蘇生コースに、指導者として参加
(4) 病院前救急医療研修や災害医療研修の一環としてマスギャザリングイベント対応に最低1回参加
(5) 救急領域関連学会において報告を最低1回、また論文を1編作成できるように指導を行う予定
研修コース
1年目~3年目(卒後3年~5年)の研修は3コースあります。
Aコース | ER及び集中治療を重視する研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ER診療研修 18か月) |
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Bコース | ER及び集中治療の研修+ドクターヘリ研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ER診療研修 6か月+ドクターヘリ研修 12か月) |
Cコース | 外傷診療や救急領域の手術を重視する研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ドクターヘリ研修 6か月+ER・外科研修 12か月) |
1年目~3年目(卒後3年~5年)
・救急科専門医修練のための研修期間
Aコース:ER及び集中治療を重視する研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ER診療研修 18か月)
Bコース:ER及び集中治療の研修+ドクターヘリ研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ER診療研修 6か月+ドクターヘリ研修 12か月)
Cコース:外傷診療や救急領域の手術を重視する研修
(3次救急・集中治療研修 18か月+ドクターヘリ研修 6か月+ER・外科研修 12か月)
3年目(卒後5年)
・救急科専門医取得
4年目以降(卒後6年)
・サブスペシャリティー研修(集中治療、病院前救護、IVR、)
・博士号取得(基礎研究、臨床研究)等
研修到達目標
3次救急の重症患者における初期対応から集中治療までの一貫した治療を研修することで、救急医の専門性、独自性に基づく役割と多職種連携の重要性について理解し、救急科専攻医診療実績表に基づく知識と技能の修得を目指すことを目標とします。
指導体制
救急科指導医によって、個々の症例や手技について指導、助言を受けます。
万が一、指導体制が十分でない場合には、研修プログラム統括責任者より指導の質を改善するために働きかけを行うことを予定しています。
研修内容
上級医の指導の下、ドクターカーによる病院前救急診療、重症外傷、中毒、熱傷、意識障害、敗血症など重症患者の初期対応、入院診療、退院・転院調整を担当します。
救急科領域病院機能 | 三次救急医療施設(救命救急センター)、災害拠点病院、 地域メディカルコントロール(MC)協議会中核施設 |
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指導者 | 救急科指導医 2名・救急科専門医 8名・集中治療専門医 2名・ 他領域専門医(整形外科1名、脳神経外科1名、循環器内科1名) |
救急車搬送件数 | 2,916件/年 |
研修部門 | 救命救急センター |
研修領域 | ① クリティカルケア・重症患者に対する診療病院前救急医療(ドクターカー、メ ディカルコントロール) ② 心肺蘇生法・救急心血管治療 ③ ショック ④ 重症患者に対する救急手技・処置 ⑤ 救急医療の質の評価 ・安全管理 ⑥ 災害医療 ⑦ 救急医療と医事法制 ⑧ 病院前診療 |
研修の管理体制 | 院内救急科領域専門研修管理委員会によって管理される。 身分:助手(常勤)、宿舎:なし、社会保険・年金:あり(日本私立学校振興・共済 事業団に加入)、労災・雇用保険:加入 、定期健康診断:あり、院内保育所:あり |
臨床現場を離れた研修活動 | 日本救急医学会、日本救急医学会地方会、日本臨床 救急医学会、日本集中治療医学会、日本集中治療地方会、日本外傷学会、日本中毒 学会、日本熱傷学会、日本集団災害医学会、日本病院前診療医学会など救急医学 ・救急医療関連医学会の学術集会への1回以上の参加ならびに報告を行う。 |
連携施設
ER・ICU・小児救急
災害医療・ドクターヘリ
ER・ICU
ER・ICU
都市型ER
地域ER
地域ER
地域ER
災害医療
関連施設
福岡大学病院救命救急センターECMOセンターでは見学者や研修生を随時受け入れています。また、入局に関する質問がありましたら、お気軽にご相談ください。
入局希望の医学生・研修医の方、ECMO Physicianを目指す方をお待ちしております。
福岡大学病院卒後臨床研修センター
臨床研修プログラムや臨床研修医採用についての説明、および当院の施設や各診療科の見学等を希望される方は、卒後臨床研修センターまでお問合せください。
病院見学のお申込み、当講座へのお問合せは お問合せフォーム をご利用ください。折り返し担当者よりご連絡いたします。 必要事項とお問い合わせ内容を入力の上、送信をお願いいたします。詳細(見学日・集合場所等)に関しましては折り返しメールにてご連絡いたします。
見学日 | 日程を調整しながら、見学日等を決めていきますので、期間に余裕をもってお申し込みください。 なお、土曜日・日曜日・祝日・盆休(8月15日)・年末年始(12月29日〜1月3日)の見学はできませんので、ご了承ください。 |
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見学内容 | 救命救急センター見学 |
応募資格 | 医師・後期研修医・初期研修医・医学生 |
持参物 | 診察衣、実習用名札(勤務先名札)、院内シューズ |