先輩医師の声
福岡大学 脳神経外科 小林 広昌
メッセージ
福大病院で主に直達手術を担当しています。脳血管障害、良性腫瘍(頭蓋底腫瘍)、顔面痙攣・三叉神経痛などの機能外科、その他小児・脊椎など幅広い分野で手術を行なっています。幼少期から決して手先は器用ではありませんでしたが、福岡大学脳神経外科の高い技術力と育成プログラムにより術者として成長してきました。Off the jobのトレーニング環境も充実しており、今後は更なる自身の向上と後輩育成に力を入れていきたいと考えています。また現在、医局長をしておりますので、医師の働き方改革や女性医師のキャリア形成を踏まえて、より働きやすい環境作り、医局員のそれぞれ長所を生かした将来設計を医局全体でマネジメントしています。「脳神経外科に興味はあるけど、難しそう、忙しそう」と思っている医学生・研修医の皆様、思い切って福大脳外科に入局いただければ、我々が責任を持って立派な脳神経外科医に育てます!福岡大学の魅力は働きやすさと雰囲気の良さです。是非、一緒に働きましょう。
略歴
- 熊本県人吉市出身
- 出身大学
- 福岡大学医学部
- 卒後1~2年目
- (初期研修)熊本大学医学部附属病院・荒尾市民病院
- 卒後3年目
- (後期研修)福岡大学脳神経外科入局
- 卒後4〜5年目
- 福岡市民病院、福岡大学病院 救命救急センター
- 卒後6年目
- 佐世保中央病院
- 卒後7〜8年目
- (大学院)福岡大学病理学講座
日本脳神経外科学会専門医取得、日本脳卒中学会専門医取得
福岡大学脳神経外科 助教、病棟医長
- 卒後10〜11年目
- 博士課程終了学位取得
神経内視鏡学会技術認定医、日本脳卒中の外科学会技術認定医
- 卒後13年
- 福岡大学脳神経外科 講師
日本脳卒中の外科学会技術指導医
- 卒後15年目
- 脳神経外科 医局長
- 日本脳卒中学会 代議員
- 日本脳卒中の外科学会 代議員
写真
2016年脳神経外科専門医試験合格後の同期3人と井上教授
2019年ドイツ・スイスでの解剖実習
脳卒中の外科学会技術認定医ハンズオンセミナー でのバイパス手術インストラクター
手術風景