研修プログラム
福岡大学病院脳神経外科は脳神経外科学会が定める研修プログラム基幹施設です。関連施設や連携施設との協力のもと、優れた脳神経外科医を育てることを目標としています。幅広い疾患を対象に治療を行っていることから、当プログラムでは多くの選択肢の中から希望する専門領域を選ぶことができます。日々の診療のみならず、研究会や学会を通じて最先端の知識を取り入れながら、技術の習得も目指します。また、希望者は大学院に入学して学位を取得することもできます。研修中に国内外の施設への留学なども選択肢として選ぶこともできますので、希望する専門性に合わせて幅広い将来設計が可能です。一人ひとりのキャリアディベロップメントを支援します!
基幹施設の福岡大学病院だけではなく、関連施設の福大筑紫病院も入局受入窓口になります。人事交流を通じて、それぞれの特徴や長所を活かしながら良医を育てます。下のリンクからそれぞれのプログラムについて見ることができます。
後期研修(3年時以降)
福岡大学脳神経外科 研修プログラム到達目標
*卒後8年目以降で大学院進学(臨床大学院, 基礎研究)、国内海外留学を適時行う
福岡大学脳神経外科での専門医取得
福岡大学脳神経外科では入局者全員が脳神経外科専門医取得を目指します。
専門医受験に必要な基幹施設での研修期間をローテートし、定められた症例経験は全てプログラム内で経験可能です。特に症例の少ない小児、機能外科症例も同一プログラムで経験できます。また受験に必要な論文作成もしっかりサポートし、二次試験(口頭試験)対策も万全に行います。福岡大学脳神経外科の入局者はこれまで全員が最短期間で脳神経外科専門医を取得しています。また脳神経外科専門医取得後は、脳卒中専門医+血管内治療専門医取得を目指していきます。
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〒814-0180 福岡市城南区七隈7-45-1
TEL:092-801-1011 内線番号3445(脳神経外科医局とお伝え下さい)
福岡大学医学部脳神経外科 秘書 池崎あすか(fukudai.nougeka@gmail.com)まで もしくはページ右上の「お問い合わせ」まで