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神崎由起

略歴

2012年
福岡大学医学部卒業
2014年
福岡大学脳神経外科入局
2019年
日本脳神経外科学会専門医
2022年
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
脳血栓回収療法実施医
日本神経内視鏡学会技術認定医

インタビュー

脳神経外科に入局した理由

もともと、救命救急に興味があり、学生実習で経験した脳神経外科の手術に感銘を受け、私にとって他の選択肢はありませんでした。医局の雰囲気も良く、前教授の診療スタイルを自分の身に着けたいと思い入局を決めました。

福大脳神経外科に入局して良かったこと

脳神経外科手術は、大変なイメージが強いかもしれませんが、福大脳外科は手術技術が高く、手術時間が圧倒的に短いです。また、近年は内視鏡手術や血管内手術などの低侵襲手術により手術時間は短く、患者さんの術後回復も早いです。その結果、患者さんだけでなく脳神経外科医もQOLが上がっています。仕事はもちろん忙しいですが、メリハリがつくため、時間を上手に使い毎日が充実しています。脳神経外科は、他にも脊髄脊椎、末梢神経、小児など選択肢が多いため、自分に合った診療スタイルを構築することができる魅力的な科です。

現在の主な業務・専門分野

福大脳外科の連携病院 (白十字病院) に勤務
脳外科一般(脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷)手術に加え、神経内視鏡を用いた低侵襲手術にも積極的に取り組んでいます。

今後の目標

神経内視鏡手術に加え、開頭手術でも低侵襲手術を極めたい

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