75th JSOG International Workshop
for Junior Fellows に参加しました

こんにちは、後期研修3年目の石田です。
学会旅の投稿が続いておりましたが、今回は少し真面目な報告です。
先日東京国際フォローラムで開催された 第 75 回 日本産科婦人科学会学術講演会の中で International Workshop for Junior Fellows に参加してきました。

日本・韓国・ドイツ・英国・台湾・カンボジアの若手医師が
(1) 妊娠高血圧症候群　(2) 産婦人科医の働き方　(3) 婦人科癌におけるゲノム医療に関して
各国の現状と今後について、ディスカッションを行うセッションでした。

私は 妊娠高血圧症候群のセッションに参加しました。各国で降圧目標や薬剤、分娩時期などに、細かな違いがあり大変勉強になりました。
夜はパーティーが開催され、ドイツ式の乾杯を教えてもらったり、日本の医師は働きすぎではないかと心配されたり、、、英語についていくのに必死でしたが、海外の先生方との交流を楽しみました。

日本産婦人科学会の派遣プログラムで秋には、ソウルで開催される、韓国の産婦人科学会総会 “The 109th Annual Congress of KSOG” に参加予定です。それまでに英語をもっと練習せねば。。。韓国の様子も、また報告します！！