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後期研修医だより

- No.11 -

2023/12/01

日韓台若手医師交流プログラムに参加してきました!

こんにちは。後期研修3年目の石田です。
先日、日韓台若手医師交流プログラムに参加し、日本産婦人科学会から韓国へ派遣してもらいました。貴重な体験をさせていただいたので、その様子をご紹介します。日本から5名、台湾から5名の若手医師で韓国を訪問しました。

日韓台若手医師交流プログラム

前半は Seoul National University Hospital Seoul St. Mary's Hospital Samsung Medical Center Severance Hospitalの4施設を見学させてもらいました!


日韓台若手医師交流プログラム


いずれも大病院で、多くの症例が集まっていました。分娩室や手術室等も見学させていただき、各国の共通点や異なる点で盛り上がりました(^^)/

日韓台若手医師交流プログラム


韓国の学食は日替わりでメニューが決まっていて各自好きな量をとるというスタイルが定番だそうです。学食のチゲも、しっかりと辛かったです(^^♪
韓国の先生方の熱いおもてなしを受け、観光や食事も満喫できました(^O^)

日韓台若手医師交流プログラム


後半は、第109回 韓国産婦人科学会総会に参加しました。

日韓台若手医師交流プログラム


「MiR-4535 in maternal serum as a predictive biomarker of severe neonatal infection」の演題で発表を行いました。海外での発表は初めてで緊張している間に、あっという間に終わっていきました~

日韓台若手医師交流プログラム


充実した9日間であっという間の韓国滞在でした。日本の他の先生や、韓国・台湾の先生方から多くの刺激をもらい、学年を超えて仲間になれたことが、大きな収穫でした(^^)/ 反省点としては、、、英語力をもっと磨かねば!!ということです。 英語漬けの毎日で頭はパンクしていましたが、他国の先生とお酒をのんで、心から笑いあうという経験が自分の人生でやってくるとは思っていなかったので、新たな世界に飛び込んだ感覚でした(*^^*) 今回の経験を活かして、また海外での発表ができるように日々の臨床もがんばろうと思います!

日韓台若手医師交流プログラム


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