2023年度 レジデント振り返りインタビュー！

みなさん、こんにちは。
寒さも緩んできて、もうすぐ春だなぁと思う季節になりました(^^)/
今日は若手の今年度を振り返った感想をお届けいたします。学年順に行ってみましょう♪

まずは専攻医１年目 田中一孝先生！

転科、福岡への転居と激動の１年だったと思います。慣れない環境の中、１年間大学産科で活躍！一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした(*^^*)

どんな1年でしたか？
次はこれをしよう、あれをしようと計画していても突然搬送が来たり、当直中に緊急帝王切開をしたり、忙しい業務の合間に発表の準備をしたりと、のんびり屋の自分にとってはペースを乱されてしまってへとへとな1年でしたが、振り返ってみると様々な症例はもちろん、学会や医局の色んなイベントも経験できて充実していました。

この1年で成長したと思うことは？
今は何を最優先すべきかなどといった産婦人科医の考え方、勤務体系、オンオフの切り替えなどにようやく慣れてきました。

2024年度の目標は？
外病院に研修に行くので、先方の病院にご迷惑をかけないことが、まず第一です。1年間大学病院で学んだことが通用しないことも多々あると思うので、また1から勉強し直すつもりで多くのことを吸収して帰ってきたいと思います。

産婦人科１年目、大変なこともたくさんあったと思いますがしっかり成長できていますね(^^)/
来年度は外病院からのスタートです。新しい環境でまた成長して帰ってきてください♪

続いては永田浩士郎先生！1年間大学産科でがんばりました ★

続いては永田浩士郎先生！1年間大学産科でがんばりました ★

どんな1年でしたか？
様々迷惑をかけたり、向いてないかもと思うこともありましたが、この医局に入ってよかったと思った一年でした。

この1年で成長したと思うことは？
産婦人科としての基本を教えていただいた一年でした。

2024年度の目標は？
外の病院でさらに大きくなりたいと思います。

研修医の先生の指導や勧誘も、積極的に取り組んでくれたおかげで来年度はたくさんの新しい仲間を迎えることができそうです (^^)/ありがとう～ ★ 永田先生も来年度は外病院からのスタートです、頑張ってきてください！

続いて専攻医２年目 平野智佳先生

福岡へ引っ越してきて、慣れない中での１年だったと思いますが、前半は大学婦人科、後半は大学産科と大活躍、外来もこなしていました★

どんな1年でしたか？
一言で言うと、とても楽しくて充実した一年でした。初めての福岡、初めての大学病院と、私にとっては初めてがいっぱいで、少し緊張したスタートでした。 人に恵まれたおかげで、土地にも仕事にも慣れていくことができて、周りの温かさに感謝しています。

この1年で成長したと思うことは？
婦人科では、手術を通して解剖の理解を深め、病棟での術後管理や化学療法などで全身管理を学べました。腫瘍については覚えることも多く、新鮮な気持ちでした。 産科では、ハイリスク妊娠の入院、外来管理について丁寧に学ぶことができました。エコーもひとつひとつが勉強になりました。 先生方の温かなご指導のおかげで、知識や技術に磨きをかけることができたと思います。

2024年度の目標は？
より知識をつけ、より丁寧な仕事をしていきたいです。患者さんに安心感を与えられるような医療ができるように日々がんばります。

学生や研修医とも積極的にコミュニケーションをとってくれました！来年度は外病院からのスタートです、成長して帰ってきてね～(^^)/

続きまして、石田智大先生

どんな1年でしたか？
前半はエンゼル病院で周産期を学び、後半は大学で婦人科を勉強しました。個人的には娘も産まれ、充実していました。

この1年で成長したと思うことは？
エンゼル病院でお産を150例程度担当し、お産に慣れることができました。また、婦人科では腹腔鏡手術を少しずつではありますが、執刀させてもらっています。

2024年度の目標は？
不妊をしっかり学んでくること、専門医試験に向けて勉強すること。

パパになった石田先生！この1年でグッと成長した様子です(^^)/来年度は大学婦人科、その後外病院の予定です。引き続き頑張りましょう、頼りにしています

そして最後は、私。専攻医３年目の 石田倖子です。

前半は大学産科、後半はつばきウィメンズクリニックで研修を行いました。

どんな1年でしたか？
専攻医も最終学年になり、後輩も増え、楽しい1年でした。 臨床以外にも、大学院の研究や学生講義、海外での学会発表と充実した1年でした。 特に韓国では、医局以外の先生方や海外の先生方と仲良くなり、ハイボリュームセンターなども見学できたことが、産婦人科医としての財産になりました。 後半は四国を満喫しております (^^)/

この1年で成長したと思うことは？
周産期に関しては、やればやるほど奥深く難しいなと思いつつ、外来もなんとかこなせるようになったかな、と思います。お産も患者さんと一緒に喜ぶ余裕がでてきました。 生殖・内分泌は、これまでやってこなかった分野で、新鮮でした。産婦人科は本当に幅広い分野があるなと感じ、子宮・卵巣のダイナミクスを改めて感じました。妊娠して喜んでいる患者さんを見ると、この仕事を選んでよかったなと思います。

2024年度の目標は？ あっという間に、後期研修の3年間も終了してしました。来年度は専門医試験、大学院学位審査と、産婦人科医として節目の1年になりそうです。日々精進します！臨床は久しぶりの婦人科なので、また新たな気持ちで頑張りたいです！

ということで、みんなしっかり成長した1年でした。4月からは後期研修医も新たなメンバーを迎え、さらに楽しくなりそうです (*^^*)
医局の先生方、関連病院の皆様、同窓会の先生方、引き続き温かいご指導をよろしくお願いいたします。