膵島移植は、局所麻酔下で行います。集めた膵島を約250-500ml程の液と共に点滴バッグのようなものに入れて準備をします。
X線透視を行いながら、あるいは超音波検査で肝臓内の状況を見ながら、肝臓内の血管である門脈を穿刺し、そこから膵島浮遊液を注入します(下図)。 注入終了後、穿刺したカテーテルは抜去します。