臨床研究・学会発表

実施中の臨床研究

1. 抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎、急速進行性糸球体腎炎の寛解導入治療の現状とその有用性と安全性に関する観察研究
2. ネフローゼ症候群患者血清における新規バイオマーカーの測定に関する研究（多施設共同横断研究）
3. IgA腎症の治療法と予後との関連に関する後方視的な多施設大規模研究
4. CGMを活用したステロイドによる糖代謝異常の病態解明と治療の検討
5. 既存治療薬物効果不十分例を大正とした日本人関節リウマチ患者における生物学的製剤トシリズマブ（アクテムラ）療法に関する有効性および酸化ストレスマーカー変化量の検討
6. 維持血液透析患者における経時的な栄養評価が心不全、各代謝マーカーとの関連および予後に及ぼす影響
7. 抗好中球細胞質抗体関連血管炎関連遺伝子に関する研究
8. 腎不全患者のRed Blood Cell Distribution Width(RDW)と心血管合併症との関連
9. ライソゾーム病患者の遺伝子解析および病態の解明

学会発表

第58回日本腎臓学会学術総会

• IgA腎症患者における妊娠の現状-IgA腎症の治療法と予後との関連に関する後方視的な多施設大規模二次研究より　笹冨佳江
• 腎機能低下が血清AGEsに与える影響の検討　伊藤建二
• MPO-ANCA関連腎炎にみられる間質障害へのインフラマソームの関与　田代学

第60回日本透析医学会学術集会総会

• 血漿交換が有効であったと考えられたクロピドグレルによる非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の一例　多田和弘
• 透析患者にカルニチンを静注した1年間の経過について　玉井路加子
• 無月経の原因が多嚢胞性卵巣症候群であった腹膜透析導入若年女性の一例　渡辺廉也
• 日常行動記録計を活用した透析患者の運動療法　安野哲彦