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病棟紹介



 腎臓・膠原病内科の病棟は本館5階東病棟です。
病床の定数は18床で、助教以上のスタッフの指導のもと、上級助手+若手助手or後期研修医+初期研修医のチーム編成で入院患者さんの診療にあたっております。
腎臓病や膠原病は、循環器や消化器と比較すると内科の中でも患者数は少ないです。しかし、当科の診療は、糸球体腎炎やネフローゼ症候群患者の腎生検による診断や薬物治療、慢性腎臓病患者の管理、膠原病患者の診断・治療といった内科的なものから、腎代替療法(血液透析や腹膜透析)を必要とする患者に対する内シャント作成やカテーテルインターベンション治療(PTA)、腹膜透析カテーテル挿入などといった外科的なものまで、非常に多彩であることが特徴です。
2018年度の診療実績は、腎生検が46件、内シャント関連手術97件、腹膜透析関連手術16件でした。

病棟業務スケジュール

 

午前

9:00~
病棟カンファレンス・回診

腎生検
午後 腎生検

15:00~
病棟カンファレンス

17:00~
PTAカンファレンス
手術

インターベンション
手術

インターベンション
12:00~
腎病理所見会

12:30~
医局会

14:00~
透析カンファレンス

施設認定

日本腎臓学会教育認定研修施設、日本リウマチ学会認定教育施設、日本透析医学会認定教育施設、日本アフェレシス学会認定施設

認定専門医

総合内科専門医5人、腎臓専門医4人、透析専門医4人、リウマチ専門医3人、アフェレシス専門医1人