空気が入る袋(肺)に孔(あな)が空いて、肺がしぼんだ状態です。
一般的な気胸では保存的治療も積極的に行いますが、最近は再発率を下げるために手術が行われています。
続発性気胸の場合は、症例ごとに治療方針は異なり専門的な治療(手術~肺移植を含む)が必要です。
多くの症例では胸腔鏡手術が行われます。手術時間は条件にもよりますが30~40分程度です。最近は1つの創だけで手術を行う『1ポート手術』を積極的に行っております。
前回の手術が当院、他院に拘わらず治療のご相談を承ります。お気軽にご相談下さい。