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COVID-19のパンデミックが始まって3年が経過し、感染終息により日常の生活を取り戻すことを心待ちにしていますが、まだまだ安心できない状況です。本講座の開講を公表し募集した9月末頃は、第7波が終息しさまざまな規制が緩和されていました。しかし、10月後半から徐々に感染拡大し、専門家は第8波の到来を予測しています。そういう時期に本講座は開催されました。講座の内容は、医師の立場から「新型コロナウイルスと向き合うためのポイント」、公衆衛生看護学の立場から「新型コロナ感染症の理解」、感染管理認定看護師の立場から「日常生活に生かせる病院内感染予防」、基礎看護学の立場から「日常生活における感染予防行動」としました。

以上の講座終了後に参加者から、食事中のマスクの取り扱い方や、カラオケでマイクから感染しないかなど、日常生活での身近な疑問を投げかけられました。講座参加者は、Withコロナ時代をどのように過ごすか有意義なヒントが得られたと思います。