大学時代は旅行に飲み会にと日々忙しなく過ごしていました。
今は、休みの日には家でまったり映画を見たり、散歩に繰り出してお気に入りのコースを見つけたりしています。
泌尿器科入局を決めた理由
学生の頃から手術に興味があり、進路としては外科系を考えていました。
その中でも、患者さんの年齢層が幅広く結石や尿路奇形などの良性疾患から悪性腫瘍まで多様な疾患の治療に携われる点、
自科だけで治療を完結させることができる点に魅力を感じ、これから先も興味の尽きない分野だと思い泌尿器科を志しました。
福岡大学腎泌尿器外科講座の雰囲気
入局先に福大を選んだ一番の決め手は雰囲気の良さでした。教授も含めて先生方の距離が近く、相談するとどんなことでも快く教えてくださいますし、
仕事の合間にはたわいない話で盛り上がることもあります。見学の時点で雰囲気の良さに惹かれていたのですが、その印象は入局後も変わらないままです。
まだまだ至らぬ私ですが、優しく熱心な先生方、楽しい同期達に囲まれたこの環境で一つずつ学び取っていきたいと思っています。
後輩へのメッセージ
私の初期研修病院に泌尿器科はなく、入局時ほとんど知識のない状態からのスタートでした。
ローテート期間の短かった科を志望するのは勇気のいることだと思います。
しかし、十分に見ていないことを理由に泌尿器科を選択肢から外すのは勿体ないなと思います。
それだけやりがいと楽しさを感じられる科だと思いますので、進路に迷っている人は、ぜひ泌尿器科も考慮に入れてみてください。
一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。
