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Rookie Dr.

新入局員の紹介


立花先生

 入局 1年目の立花昌寛と申します。佐賀大学を卒業し、研修は佐賀大学と聖マリア病院で行いました。
4月より福岡大学腎泌尿器外科学講座に入局し、8年ぶりに出身地である福岡に戻ってきました。

泌尿器科入局を決めた理由
 医療技術は日進月歩で進化しています。 その時代の流れに乗り遅れないためには、最先端の医療を取り入れ、高い専門性を持つ診療科が望ましいのではないかと考えました。 その点、腎泌尿器外科はダヴィンチによるロボット手術をいち早く採用したり、 前立腺癌や腎癌に対する新薬が開発されたりと先鋭的な性格をもった診療科だと私は思います。 また、他科からコンサルトを受ける機会も多く、腎移植や排尿障害など非常に専門性の高い分野でもある事から、とても魅力的な科だと感じ入局を決めました。 入局後は、元々外科的治療に興味があったこともあり、最先端のロボット手術を間近で体験できたときには感激しました。 これから新しい知識や技術を学んでいくのが楽しみです。泌尿器科に入局して良かったと心の底から感じています。

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福岡大学腎泌尿器外科講座の雰囲気
 全体的にはアットホームな雰囲気があります。 チーム制を設けているのでチームごとに様々な業務にあたりますが、同じチームの先生はもちろん、同じチームではない上級医の先生も困ったことがあれば気軽に相談に乗ってくれ、指導もしてくださります。 関連病院でも似たような雰囲気を感じています。

新入局員の紹介 04

福岡大学腎泌尿器外科講座の雰囲気
 福岡大学では入局1年目を大学病院からスタートしますが、症例も経尿道的手術からロボット手術まで幅広く経験する事ができます。 また、カンファレンスを通して、アカデミックな知見を深める事ができ、泌尿器科医としての基盤を作る良い環境が整っていると思います。 雰囲気としては、丁寧で優しい先生方が多く、学生にも熱心に指導している姿が印象的でした。 また、様々な出身大学の先生がおり、他大学卒でも居心地の悪さはありません。

後輩へのメッセージ
 今後、医者人生が数十年と続いていくと考えたとき、前立腺癌の罹患数が増えている点や専門性の高さから、泌尿器科はとても需要があり将来性のある診療科だと思います。 入局は人生を左右する大きな決断の1つだと思いますが、是非泌尿器科を検討してみて下さい。 一緒に福大腎泌尿器外科を盛り上げていきましょう。

藤川先生
麻生先生
中川先生
立花先生
山崎先生