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Rookie Dr.

新入局員の紹介


2024年入局の松尾勇輝と申します。

長崎大学を卒業し、久留米の新古賀病院で初期研修を行いました。
ラーメンが大好きなので、久留米や福岡に引っ越してから体重が増加傾向となっているのが悩みです。最近サウナにハマっており、週1-2回は行っています。一人で行くのもよいですが、一緒に行く仲間を募集しています。

泌尿器科入局を決めた理由

学生の頃は「手術とかは大変そう」という理由で漠然と内科系の診療科を考えていましたが、実習では、お昼に弁当が出るからという理由で母校の泌尿器科をローテーションしました。その時の先生方の雰囲気の良さと、幅広い手技、内科と外科の良い部分を両立しているような泌尿器科医としての仕事内容が印象に残っていました。初期研修では医師としての基礎固めとして救急科や内科系診療科を多く研修しておりましたが、選択診療科ではやはり気になっていた泌尿器科をローテーションし、少し勉強した上で見る手術の面白さに気づきました。

特に、泌尿器科といえばロボット手術の先駆者的立ち位置で、薬物療法に関しても目まぐるしい勢いで新しい治療法が確立されている分野であり、目新しいもの好きの僕にピッタリの診療科だと思い、泌尿器科入局を決めました。また、オンオフがはっきりしており、夜や週末の予定が立てやすいことも魅力の一つだと思います。

先輩医師の指導の下、執刀も行っています
お手伝いで冷蔵庫を運んでいるところ

福岡大学腎泌尿器外科学講座の雰囲気

同期・研修医の先生とゆっくりタイム

まず、泌尿器科医に悪い人はいません。
先輩方は皆優しく、隣でカルテを書いているときも診療・業務上の相談だけでなく、雑談にも気軽に乗っていただけます。また、若手にはそれぞれ上級医が付き、チームで診療を行うため、相談しながら自身を持って診療を行うことができます。
同期や若い先生達の雰囲気もとても良く、誰かが忙しいときはお互いにフォローし合う体制が整っております。
また、特筆すべきは科を牽引する羽賀先生の存在です。教授自らが率先して手術指導や学会発表・論文指導をしてくださります。

後輩へのメッセージ

泌尿器科の魅力、福大腎泌尿器外科の魅力を語るにはこの余白は狭すぎるため、とりあえず一度見学に来てみてください。お待ちしております。