はじめまして。横山理子と申します。
福岡県で生まれ育ち秋田大学で6年間の雪国生活を終え、福岡での初期研修2年を経て、この度福岡大学病院腎泌尿器科に入局させて頂きました。日々、学びと実践の充実した日々を送っております。

泌尿器科に入局した理由
大学時代に実習で泌尿器科をまわったことがきっかけで興味を持ちました。診断から治療までがひとつの診療科で完結するという点にとても魅力に感じました。その分、患者さんとの繋がりが深く、「はじめまして」から入退院、その後の経過フォローまで、一人の人生に深く関わることのできる診療科は他にないと感じました。さらに、内科から外科的治療まで幅広く診療を行うことができるため、飽きることなく働き続けられることに魅力を感じ、この腎泌尿器科という診療科に決めました。
福岡大学腎泌尿器外科学講座の雰囲気

大学の医局というと堅く厳かなイメージでした。しかし、研修医時代の初回の見学でそのイメージは一気に覆されました。上級医の先生方はとても相談しやすく、忙しい時間を割いて多くのことをご指導してくださり、こんな居心地の良い医局があるのかと驚きました。そして見学当日にこの医局で腎泌尿器科として働いていきたいと入局を決めました。