2025年入局の野田啓介と申します。

福岡県糟屋郡で生まれ育ち、広島大学を卒業しました。卒後は福岡へ戻り、福岡徳洲会病院で2年間の初期研修を終えました。
中高大と軟式テニス一筋でやってきましたが、働きだしてからは機会がなく疎遠になっています。軟式はもちろんですが、硬式にも興味があり、始めたいなと思っていますが一歩踏み出せずにいます。
泌尿器科入局を決めた理由
手を動かして学ぶことが好きで、「体で覚える」をモットーにして生きてきました。また、治療内容が可視化でき、その過程を患者さんと共有しやすいという点で外科の診療科に興味がありました。
様々な診療科で研修しましたが、泌尿器科の経尿道的手術を経験したことが決め手になりました。あんなに小さな尿道口から、膀胱、尿管、腎盂と世界が広がっていくことに感銘を受け、自分もこの泌尿器科の世界の住人になりたいと思いました。
ロボット手術を多く行っている点、外科も内科も診ることができる点、自科だけで治療が完結できる点などに魅力を感じ腎泌尿器外科に入局を決めました。


福岡大学腎泌尿器外科学講座の雰囲気
羽賀教授をはじめとした先輩医師達は、親しみやすく垣根が低いアットホームな雰囲気があります。チーム制で動いているため、チームの上級医に気軽に相談できる環境が整っています。
また、同期にも恵まれ今年は自分を含め6人の個性的で頼れる仲間たちがいます。
研究、学会発表も活発で、学術的に高いレベルの指導を受けることができ、恵まれた環境だと感じています。